鈴木勝の発明品紹介



発明製品の紹介

I風車動力装置
 テスト用構想図













































































発明製品の詳細説明・特許第4826932号


I効率の良い【風車動力装置】の実施権販売・・第4826932号

発明に至った経緯

この発明は、垂直軸風車の風力変換効率の改善に関するもので、、近年クリーンエネルギーの活用として、太陽光発電と並んで風車発電が拡大しています。
太陽光発電は昼間は晴れた日のみしか稼動せず、昼夜を問わず使用可能な風力発電が注目されるようになりました。特に一般家庭用として太陽光発電は昼間を屋根に装着する方法が広く採用されていますが、しかし、水平軸風車は大型になり一般家庭では採用困難です。
そこで、考案したのが小型の垂直軸風車の動力変換効率の高い方式です。従来の垂直軸風車方式は回転円周上の翼面は、一方が風に押されて動力を発生しているのに、他の一方は風に向かって動力を損失させ、合計すると動力は帳消しになってしまうのです。
本案では、風に押される翼面は垂直にして動力を発生させ、風に向かう翼面は水平にして動力損失を少なくし、合計出力動力を確保する方式です。
設計構造は下記図に示す通りです。平成22年10月27日に特許出願(特願2010-241230)を完了しましたので報告する次第です。
特許出願書類の内容を見たい方は、私までご連絡下さればコピーを送付いたします。
市場調査の結果
・類似特許を調査しましたが、本案の様な構造の装置は発見されませんでした。 
但し、本案の思想を具現化するための、構造は複雑ですが類似したものとして、特開平3-202679が有りますが、本案の様なシンプルな構造の発明は発見できませんでした。
ご提案製品の特徴
 @風向板で風向を正確に検出し、球体カムで翼面方向を迂回リンクで制御する。
 A球体カムと迂回リンクによる制御はメカ機構による直接制御で効率が良い。
 B翼は1組2枚構成で、上下2段構成にしても、翼面の風かげが無くムダが無い。
 C設置高さが低く、家庭用風力発電や、他の動力装置として汎用性が高い。
 D部品点数が少なく、構造が簡単で、コストが安く、メンテナンスが容易。

提案製品の構造説明図 (特許出願書の挿絵)

・       図1本案の側面断面図            図2本案の上面図   

          

       図3翼面角度変換機構斜視図          図4上下2段翼式側面断面図

         

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