鈴木勝の発明品紹介


発明品の紹介


(36)回転走馬灯構造






































































発明製品の詳細説明・特許第5158826号


(36)走馬灯の絵柄を動的に写す【回転走馬灯構造】の実施権販売

発明に至った経緯
・この発明は、走馬灯の絵柄を動的に変化させるもので、お盆に仏様にお参りしている時、隣に綺麗な走馬灯が静かに流れゆく景色を映し出していましたが、同じ柄の繰り返しで、直ぐに飽きてしまいました。
もし、この画像が少しづつでも変化していたら子供も喜ぶだろうと想像しました。
そこでコストを掛けずに簡単な構造で、背景として水草や山河の静止画の流れの中に、動的な、例えば、金魚、トンボ、燕等の動物が可愛く動く図柄を混ぜて美しく、飽きない画像を映し出す走馬灯を考えました。
過去の特許公報を調査すると実用新案登録第3089863が見つかりましたが、しかし、それは従来の走馬灯にマイナスイオンを発生させる装置で、画像の改良ではありませんでした。
そこで、私は考えました。回転筒の静止画の外側に動画を映し出す回転板を取付け、回転筒の回転に伴って、回転板を少しづつ回転させる構造として、下記に示す回転板の係合突起と係合板の作用で、静止画の流れの中に動画をコマ送り状に映し出す方法です。
平成24年8月3日に特許出願(特願2012-173076)を完了したので報告する次第です。
特許出願書類の内容を見たい方は、私までご連絡下さればコピーを送付いたします。
類似特許と市場調査の結果
・この発明の類似特許を査しましたが、見つかりませんでした。市場は、ホ−ムページで調べましたが発見できませんでした。
ご提案製品の特徴
 @回転板の回転動力は回転筒の回転力を利用し、構造簡単で安価。
 A回転板の回転タイミングは回転板の係合突起個数で調整される。
 B提灯表面に映し出される映像は静止画と動画の構成で美しく飽きない。

      図1本案の断面側面図              図2本案の上視図  

              

    図3回転板の係合突起と係合板の説明図         

    

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